Holloway Headにある中華料理レストラン「上海夜(シャンガイイェ)」のシャッターが降りているという話をネット上で読んだのが1ヶ月ほど前。数週間前に友人が行った時にも閉まっていたということだったので、昨日、自分で行ってどうなっているのか確かめてきた。
物好きだと思われるかもしれないが、なくなったレストランをいつまでもサイトのリスティングに載せておくわけには行かないので、一応、責任を取って確認してきたのだ。
これが現在のエントランスの状況。
看板はまだ残っているが、確かにシャッターが降りている。ランチタイムも開いているレストランだったので、これはやはり変だ。しかし、「閉店」とか「改装」とかいう張り紙は見られない。新しいレストランが入るのかと思って、ちょっと見回ってみたのだが、どうやら、もともと横にあったレストラン「パッド・タイ」が店舗を拡張するらしく、かつては「上海夜」だった部分の窓ガラスにも「パッド・タイ」の名前が出ている。
「パッド・タイ」はタイ・レストランで、カラオケができることで有名。現在、窓に書かれている宣伝文句を見ると、カラオケの他に、踊ることができる場所も作ったようだ。メニューも以前とは変わっていて、純粋なタイ料理だけではなく、中華料理の比重が50%ぐらいになっている。かつて「上海夜」で出していた料理も入っていたので、調理人の一部は「パッド・タイ」に移ったようだ。もともと、同じオーナーが経営していたので、これはそれほど不思議なことではない。
「パッド・タイ」は、夜しか開かないレストランなので、もちろん飲茶はなくなってしまった。「上海夜」は、バーミンガムでは珍しい、スープと具が分離した小籠包が食べられる店だったのだが、これは「パッド・タイ」には引き継がれなかった。
「上海夜」はいいレストランだったのだが、地の利が悪いのと、その割には値段が安くないのとで、経営が難しかったのだと思う。拡張した「パッド・タイ」の健闘を祈る。