イタリアの新聞「コリエレ・デッラ・セーラ」のウエッブ版を読んでいたら、こんな記事が出ていた。
家賃、ローマがミラノを上回る。(イタリア語)
ミラノ商工会議所の調査によれば、2ベッドルームのフラットの家賃が、ローマでは平均1.350ユーロなのに対し、ミラノでは 1.200ユーロ(ただし、1ベッドだと、ミラノの方が割高)。
ミラノの方が物価が高いイメージがあるので、これはちょっと意外。
まあ、イタリアのことはどうでもいいのだが、同じ記事によれば、世界で一番家賃が高いのは東京。ミラノで、家具つきのワン・ベッド・フラットが平均920ユーロなのに対し、東京では同じ条件のフラットが3,117ユーロ!一ユーロ140円で換算してみると、月43万6380円になる。
おそらくこの場合、「家具付き」というのが味噌。都心で、家具付きマンションとなると、長期出張者向けのサービスマンションか、設計からして違う「外人向け」マンションとなり、ちょっと普通の日本人が払う家賃とは比べられない。統計の取り方に問題があるような気がする。
この統計によれば、世界で二番目に家賃の高いのはニューヨーク、三番目が天津(Tianjinというのは、たぶん天津ですよね?)。四番目にやっとロンドンが出てくる(ヨーロッパでは一番高い)。同じようなランキングでよく上位に出てくる香港は出てこない。
東京の物価が高いという神話はこうしてつくられるのだな、と思わせられる統計だった。
世界の家賃
5月 5th, 2008 · 4 Comments
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