バーミンガム通信

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黄金像の謎

6月 21st, 2008 · 4 Comments

センテナリー・スクエアの向かい、旧レジスター・オフィス前に立つこの像は一体誰のものなのか?


黄金像
言っちゃ悪いが(・・・言ってるけど)、趣味が悪い。何でこんな金色に塗ったのだろう?あまりにピカピカ光りすぎ。まるで、チョコレートの包装箔みたいだ。それはともかく、一体この人たちは誰なのか調べてみた。下に名前が書いてあるので、すぐ分かる(↓字がはっきり見えるように、画像は加工してあります)。


マシュー・ボルトンら
この中で一番有名なのは、James Watt (1736-1819)。「100ワット電球」とかいう時の、あの「ワット」。エンジニアで発明家のワットはバーミンガム出身ではないけれど、バーミンガムに住んでいた。Matthew Boulton (1728-1808)はバーミンガム出身の起業家で、ソーホー鋳貨所やソーホー精錬所を起こした人。ボルトンとワットはバーミンガムとその周辺で工場を所有するBoulton & Wattの共同経営者だった。

William Murdoch (1754-1839)は、ワットと同様スコットランドの出身のエンジニア・発明家。Boulton & Wattに雇われ、バーミンガムで働いた。ワットとボルトンが引退して、それぞれの息子がBoulton & Wattを引き継いだ時に、マードックも共同経営者となった。

(資料はそれぞれ、WikipediaのJames WattMatthew BoultonWilliam Murdoch)。

つまり、三人とも産業革命時代にバーミンガムで活躍した企業家・技術者らしい。

この群像を見てバーミンガムの歴史に思いをはせる他、このようにオリジナルな↓楽しみ方もある。


ジェームス・ワットら
この人たち、何をしているかというと、上着を使って、像の3人と同じポーズをとり、記念撮影をしている。面白かったので、私もつい写真をとってしまった(笑)。

Tags: バーミンガム

4 responses so far ↓

  • 1 Tomoko // 6月 23, 2008 at 18:55:57

    今日、久々にバスでシティーセンターから帰ったので、早速バスからこの像をチェックさせていただきやした。
    確かに、あんな所に金色の像があると目立ちますねぇ。場に合っていない・・・
    でも、こちらを読んで、「な~るほど・ザ・ワールド バーミンガム」
    勉強になりました。

  • 2 nachi // 6月 23, 2008 at 20:14:56

    いつも誰なんだろうと思ってみてました。
    これですっきり解決!

    本当に金色にする価値があるのかどうか・・・
    私も疑問でした!

  • 3 K // 6月 24, 2008 at 19:08:33

    Tomokoさん
    確かに、あの古い旧レジスター・オフィスにこの金ぴか像は似合わないですよね。

    先日、友達とジュエリー・クオーターを歩いていて、ワットの家だったという建物を教えてもらったんです。それまでは、ワットがバーミンガムに関係のある人だなんて知りませんでした。

  • 4 K // 6月 24, 2008 at 19:11:04

    nachiさん

    やっぱり、あのピカピカは、誰でも疑問に思いますよね~。かなり経つのにぜんぜんピカピカ度は下がらず、何か特殊加工なんでしょうか?

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