ヴィレッジ・カフェ (Village Café 新馬泰美食)
評価: ★★★☆☆ (家庭的な雰囲気で美味しい。注文するものによっては割り高)
2008年3月16日(日曜日)、久しぶりに訪れた。前回の訪問は2007年円8月19日なので、半年ぶりぐらいになる。好きな店なので、もっと頻繁に来たいのだが、このサイトのため、行ったことのない店を訪れる義務感に駆られ(勝手に感じているだけだが)、かなりご無沙汰してしまった。
なお、以前に訪れた時の記録はこちらにある (一回目、二回目)。

店の中は、前回来た時と全く変わっていない。席数は30席程度。かなり小さい店である。私たちが2時ごろ店に入った時には、4〜5人の家族づれが一組と東洋人が一人。私たちがいる間に、初老の白人男性が一人入ってきた。気のせいかもしれないが、横にあるマレーシアン・デライトが店舗を拡張してから、お客が減ったような感がある。
椅子と机は、なんとなく学校の食堂を思い出させる。特に座りごごちがいいわけではないが、悪いわけでもない。このクラスのレストランとしてはOKだ。
店の中は変わっていなかったが、メニューは印刷し直されていた。以前のメニューも写真に収めて持っているのだが、目立って変わった部分はない。いくつかの項目にNewという文字が添えられているが、以前来た時のメニューにはすでにあるので、もっと以前と比較してのNewということになる。唯一明らかに違うのは、辛い料理には赤唐辛子が付けられ、その数でどれぐらい辛いか分かるようになったことだ。

今回は、キッチンの横の席に座った。以前にも書いたが、キッチンには大きなガラス窓がついていて、ローストした肉がぶら下がっているのが見える。この下のほうには、得体の知れない内臓っぽいものがあった。オープンキッチンのようではあるが、窓の位置が高いため、立ち上がって覗き込まない限りは、調理しているのを見ることはできない。今回は、窓の横に座ったので、何度も覗き込ませていただいた。
調理に当たるのは、この店の主人と思しき50代(?)の男性と、20代の若者の二人。30席しかない店なのに、働いている人の数は多く、以上の二人の他に、主人の奥さんと思われる女性、ウエイトレス一人、そして働いているのか、単なる家族・友達なのかよく分からない人があと二人ぐらいいて、スタッフ・エリアに出入りしていた。家族経営だから、こんなに人がいてもやっていけるのであろう。

今週一週間(今日まで)は、一応私も節食中なので、肉は避けて海老。これは、以前も注文した海老のサンバルとライス (£6.50)。メニューには、唐辛子が二つついていて、medium hotということになる。それでも、まあまあ辛いので、最も辛い唐辛子印四つのものも注文してみたくなった。次回の課題としよう。
中に入っている海老の数は8つ。それほど大きくはないが、ぷりぷりした、鮮度のいい(もちろん冷凍だろうが)海老である。前回と比べて、今度の方がタレの量が多かったため、大量のご飯も問題なくクリアできた。

旦那に、「何を頼んでいいかわからないから、何か適当に頼んでくれ」と言われて注文してみた、ホタテ貝柱と季節の野菜の炒め物 (£7.80)。この店で出しているものの中では、値段の高い部類に属する料理である。
ホタテ貝柱、野菜、フクロ茸をシンプルに塩とニンニクで炒めたもので、特に感激するほどではないが、普通に美味しい。ホタテは、温まっているけれど半生という火加減で、上手く調理してあった。また、いろいろ食べられないものの多い旦那も、「ガーリック炒めは美味しいね」と言いながら食べていたので、安心した。

上のホタテ炒めにはご飯がついてこないので、別注文。後から逆算してみると、多分£1.50だと思う。この店は、おかずの量に比して、ご飯の量が多いのが特色だ。ご飯自体は、それほど美味しくなかったが、まあこの手の食堂では、普通であろう。
以上の他、お茶二杯 (£0.50 x 2) を注文して、合計£16.80 (+£2のチップ)となった。この辺の中華系の食堂はみなそうなのだが、ご飯つきの料理を注文する時と、そうでない時とでは、かなり値段に差が出る。安く済まそうと思うなら、ご飯が皿に一緒にのった料理か、麺類を注文するのが賢明である。まあ、今回は、海老やホタテといった高級食材しか食べられないという妙な条件があったため、少々割高になってしまったが、味は良かったので満足である。
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