ヴィレッジ・カフェ (Village Cafe 新馬泰美食)

2007年8月19日(日曜日)、教会に行った後、お腹が減ったので、ヴィレッジ・カフェにお昼ご飯を食べに行った。訪問は、これで二回目。店内外の写真はそのとき載せたので(コチラ)、今回は食べ物の話だけにする。

bah kuh teh
 これは私が注文した骨肉茶(バクテー)、£6.50。なぜか分からないが、日曜日から火曜日までの限定メニュー。

 このバクテー、マレーシアやシンガポールの華僑の人々の料理で、このように土器の鍋に、煮込んだ豚のばら肉やあばら肉とスープが入って出てくる。また、ここに写っているように、ご飯や唐辛子が出てくるのも一般的である。この店のご飯は黄色っぽくて、何かのスープで炊いたらしく、味がついていた。それ自体は美味しいのだが、バクテー自体の味が強いので、私は白いご飯の方が合うと思う。

bah kuh teh
 鍋にもっと近づいてみるとこんな感じ。鍋の中に入っている茶色いものは、油揚げと厚揚げの中間のようなもので、スープが染みてとても美味しい。

 肉自体は脂身が多い部位を使っているのだが、溶け出た脂は除去してあるらしく、スープはあまり脂ぎっていない。骨付きとは言え、肉がほろほろになるまで煮てあるため、簡単に外れる。スープはとても美味しかった。

bah kuh teh
 鍋の中には肉だけではなく、内臓も入っていた。これも歯ごたえがあって悪くないのだが、肉を食べ終わった時点で、いい加減お腹一杯になったので、全部食べきることはできなかった。

 この店では、バクテーをシンガポール料理のセクションに入れていた。シンガポールの人から聞いた話では、シンガポールのバクテーは、スープの色が黒くなく、透き通っており、マレーシアのものは黒っぽいのだそうだ。そう言われてみれば、私がマレーシアで食べたバクテーよりもスープの色が薄い。いずれにせよ、マレーシアで食べたものよりも美味しかった。

Malaysian Spicy Chicken with Rice
 これは、旦那が注文した、というか、私が注文させた、マレーシアン・スパイシー・チキンとご飯、£5.80。

 鳥のから揚げに、黒豆ソース、干し海老、唐辛子、カレー・リーフなどで作ったソースを絡めてある。これは、美味しいといえば美味しいのだが、私には油っこすぎて食べられなかった。また、鶏の骨が小さく砕けて入っていて、食べるのがちょっと危険だった。まあ、油っこいものが好きな人にはいいのかもしれない(旦那は美味しいといって食べていた)。

 中国茶二杯を注文し、全部あわせて13.30ポンドだったので、15ポンド置いてきた。イギリスでチップが必要かに関してはいろいろイギリス人の間でも議論があるのだが、私は、食べ物に満足したときには払ってくる傾向がある。逆に、美味しくないと、サービスがよくてもチップを残さないときがある。完全に気分の問題である。

この店、店の人がいるための場所がないため、客席に適当に座って、おしゃべりしたり、ご飯を食べたり、お茶を飲んだりしている。見っとも無いといえば見っとも無いが、なんとなくアジアの下町っぽくていいという見方もあるかもしれない。いずれにせよ、まだ他に食べたいものがあるので、絶対また行くと思う。

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