ShanghaiYe (上海夜)

2007年10月6日(土曜日)、今度は友達五人を連れて、上海夜に行ってきた。今回の目的もやっぱり飲茶。スープと肉が分離した小籠包があると言ったのに魅かれた人が多かった。
人数が多かったので写真が思うように取れなかった。ぶれている写真や、食べかけの写真があるのはそのせいである。特にこのグループには、食べ物の写真を取るのを趣味にしている人が他に二人いるので、けっこう大変だった。店内の写真は、前回既に載せたので、今回は載せない。

これは、私が楽しみにしていた海老とマンゴの絹糸巻き(£3.20)。もちろん絹糸に巻かれているのではなく、細い麺である。
残念ながら期待していたほど美味しくなかった。周りの麺が、かなり油を吸っており、海老の繊細な風味を感じることができない。

断面。これは私の皿に来てから写真を取ったので、上手く取れている。
ご覧のように、マンゴーらしきものは入っていない。ほんの少しは入っているのだろうが、味はまったくしなかった。海老とマンゴーはきっと合うと思うので、残念である。

これも私が期待していたシーバスの大根巻き(£3.20)。他の店では見かけない、珍しいメニューだ。
美しく、面白い趣向だが、魚は火が通り過ぎていて、かすかすしている。いいシーバスは、もっと味のある魚なので、もしかすると冷凍なのかもしれない。

これは、スモークしたスペアリブの鎮江風(£5.50)。鎮江風というのは普通、中国黒酢を使った調理法を言うらしい。これは、点心ではなく、ランチメニューのセクションから選んだ。値段は高いが、骨の量を勘案しても、かなり量があるので、高いとは感じなかった。
スモークの味は感じなかったが、なかなか美味しい。これは合格である。
他に麺類(ワンタン麺と坦々麺)も注文したが、量が少なめで、それほど美味しくもなかった。注文しない方がいいと思う。塩魚のチャーハンは量も味もOKだったが、わざわざ食べに来るほどのものではない。

デザートのカスタード饅。1個1ポンドとちょっと高めだが(前回は£2.60だったのだが、今回は£3になっていた)、美味しいと思う。中にゆで卵の黄身のかけらが入っているのがお分かりいただけるだろうか?
今回、ウェイターの数が少なく、サービスが後手に回っているのが気になった。前回訪れた時には、何度もお茶を注ぎに来てくれたのだが、今回はほとんどその余裕がなかった。サービスで出てくるはずの漬物とチリソースも、遅刻してきた二人には提供されなかった。まあ、サービス期間中なので、人件費を減らしたいということなら了解だが、メニュー通りの金額を取るのなら、もう少しサービス・スタッフが必要なのではないか。

これもデザートの「タゴ」というもの。上の白いものはココナッツ・クリームで、黄色いものはとうもろこし。下半分にはタピオカとクワイを刻んだものが入っている。これは、中国ではなくマレーやタイのお菓子だ。前にも書いたが、隣のタイ料理店と経営者が同じなので、コックにも、両方の店で働く人がいるのかもしれない。

以上、写真には写っていないものも何種類か取り、ジャスミン茶5人ぶん、オレンジジュース一つで、合計は£66だった(開店セールなので20%が割引されている)。一人11ポンドなら、お得な感じがする。しかし、割引なしの£13.50となると、ちょっと微妙だ。立地がよくないし、ゴールデン・ポンドだと一人10ポンドを超えることは滅多にないので、三割ほど高いことになる。珍しい料理もあったが、必ずしもメニューの値段に見合うほど美味しいわけではなかったので、また食べたいものばかりではなかった。10%メニュー全体の値段を下げてくれれば、割引なしでも行ってもいいかな、というのが正直な感想だ。
お店のウエッブサイト: http://www.shanghaiye.co.uk/
86 Holloway Head, Birmingham B1 1NB
Tel: 0121 666 6899


