Red N Hot 紅満天
2007年11月25日(日曜日)、友達と二人で、バーミンガムの中華街にあるレストラン「レッド・アンド・ホット」に行って来た。今年の夏ぐらいにできた比較的新しいレストラン。壁がガラス張りで、外から丸見えなのと、また、その外から丸見えの店内装飾が気に入らなかったため、一度も訪れたことがなかったのだが、四川料理という、バーミンガムでは比較的珍しい種類の料理を専門にしているため、一度は見てみる必要があると、友達を誘ったのだ。店のホームページを見てみると、バーミンガム店はロンドン、マンチェスターに続く三軒目の店舗。経営する会社の本業は旅行会社らしい。このため、店内には旅行代理店のカウンターがある。ちょっと謎だ。

店内に入ると、中国人が四人ほど入り口にいる。テーブルを待っているのかと思ったら、レジ近くにある旅行代理店のカウンターに並んでいるだけだった。
1分もしないうちに私たちに気づいたウエートレスさんがダイニング・エリアに呼び入れてくれた。小さなレストランで、テーブル数は20もないと思う。
この写真で、机の真ん中に乗っているのは、メニューではなく、旅行代理店の広告。関心があれば、先ほどのカウンターで手続きができるので、便利・・・なのだろうか?
内装は白を基調としたモダン&シンプルに、ごてごてした椅子を組み合わせた妙な感じ。あまり趣味はよくないと思う。

一皿6ポンド前後のランチメニューもあるのだが、私たちはアラカルトから注文した。この店のメニュー、中国語が大陸式の簡略文字なのと、英語の説明が舌足らずなのとで、至極読みにくい。このため、結局ウエートレスさんからお勧めを聞くことにした。
四川料理は辛いのが有名だが、注文するとき、マイルド、普通、ホットの三段階から指定できるようになっているので安心だ。初めての店だったので、リスクを避けるため、私たちは普通を選んだが、食べてみた感じ、ホットでも大丈夫だったと思った。
これは、スナックの中から注文した坦々麺(£3.50)。大きめの茶碗程度の小さな器に入っている。あまり美味しくないのでお勧めしない。

何か野菜を一皿ということで注文した、蒸し野菜の甘酢あんかけ(£6)。ウエートレスさんには空芯菜の炒め物を推薦されたのだが、蒸した方が油っこくないのではないかと思い、敢えてこちらにした。
冷たい青菜(菜の花系の臭いがした)の上に、暖かいソースをかけてあるため、総体としてはぬるい料理。ソースは赤いが、まったく辛くなく、むしろ甘め。特になんと言うこともない料理だったが、メインがしつこかったので、箸休めとしてはちょうどよかった。

これが、ウエートレスさんのお勧めチリ・チキン。小さくきったチキンを油で揚げた後、乾燥唐辛子、花椒(中国山椒)で香りをつけた油で、ピーナッツ、ネギと一緒に炒めてある。ものすごい量の唐辛子だが、乾燥唐辛子自体は口に入れない限り辛くない(食べられるのかどうかよく分からなかったのだが、食べてみたところ、かなり硬いので、単なる香りと色づけだと思う)。花椒が効いていて美味しいのだが、家に帰ってから猛烈に喉が渇き始めたので、塩が多いか、味の素のようなものが大量に使われている可能性がある。

これは接写。唐辛子の量に注目して欲しい。
この他にご飯(蒸れたような臭いがして不味かった)も一人分注文して、お会計は全部で20ポンド弱。飲み物は中国茶で、無料だった。値段的には、チュン・イン・ガーデンといったアッパー・ミドル・クラスのレストランと同じぐらい。興味深いシーフード料理もあるのだが、ちょっと値段が高いので、注文しないと思う。サービスは、中華レストランとしてはいい方。
また来てもいいが、行きたい店がまだ他にもあるので、しばらくは機会がなさそうだ。
住所:Birmingham China Town 35 Hurst Street,Birmingham B5 4BJ
電話:0121-6666076
ホームページ(中国語):http://www.rednhotgroup.com/


