Khazana Indian Buffet Restaurant
2007年5月7日、ハンズワースにある「カザナ」という、ビュフェ形式のレストランでランチを食べた。

ハンズワースと言えば、発砲事件などが起きる、バーミンガムの中では比較的危険な地域。というわけで、気を引き締めて行ってきた。近辺の店はしょぼくれた感じのところが多く、いったいどんなレストランなのか心配になってきたが、モダンで明るく、ハンズワースにいることを忘れさせる内装だった。
私たちが食事をしているうちに、一組だけブラックの家族づれが入ってきた他は、お客さんはみなインド、パキスタン、バングラディシュの人たちのようだった。南インドっぽい人たちもいた。

私たちが訪れたのはバンク・ホリデーだったのだが、土曜、日曜とバンク・ホリデーは、一日中、ランチでもディナーでも9.99ポンド。30種類程度の料理とデザートが並んでいる。
左は私が取った前菜、その他。右の端に写っているのはチャパティ。これは美味しい。上のほうに写っているのはドサ(米と豆の粉を発酵させた生地を焼いて作るパンケーキ)。南インドの有名な料理だが、私はあまり好きではない。左の四角いケーキのようなものはヒヨコ豆の粉でできているようだ。手前のピラフのようなものは特に味がなくて、冷たく、美味しくなかった。

こちらは旦那が取ってきたスターター。この店、実はインド兼中華料理店をうたっており、少しだけ、中華料理のようなものがある。しかし、作っているのはインド人らしく、日本人が考えるような中華料理ではない。たとえば、真ん中に写っているソバ状のものはHakka noodleと名がついているのだが、信じられないぐらいへんな味がする。焦げているわけでもないのに、焦げ臭い。その手前にあるのが、マッシュルームに片栗粉をつけて、炒めたもの。まずくはないが、いかにもベジタリアン向きに無理して作った料理といった感じ。

私のメイン・ディッシュ。手前のカレーには、サトイモのようなネバネバした芋が入っていた。その横はムッタル・パニール(グリンピースとインド風カッテージ・チーズのカレー)。この二つはなかなか美味しかった。しかし、白いご飯の味がいまいちで、バスマティのような香りもしなかった。ご飯ではなく、チャパティと食べたほうが無難だろう。

この店で一番美味しかったのがこれ。スープ。左がミックス・ダールで右がサンバル。両方ともけっこう辛く、スパイスの香りが高くてとてもよい出来。チャパティーとともに堪能させてもらった。
手前の右に写っているのが、間違えて取ってしまったデザート、ニンジンのハルワ。ニンジンを砂糖とスパイスで料理したもの。名前は聞いていたのだが、食べたのは初めて。美味しいが、たくさん食べたいものではない。

これはデザート。マンゴ・ラッシーを濃くしたようなもの。たくさん辛いものを食べた後のリフレッシュにはとてもよい。
10ポンドで肉なしなので、それほどお徳感はないが、30種類ものインド料理を味わえるのはなかなか楽しい。お好きな方はどうぞ、という感じのお店。うちの旦那はスパイス負けして、もう行きたくないそうだ。
値段や開店時間などは、ここにあるお店のウェッブサイトで確認してください。
http://www.khazanarestaurant.co.uk/