ハン・ダイナスティー(漢朝)
評価: 7.5/10(やっぱりもう一回来てみてよかった)

2008年4月12日(土)、ランチを食べに、またハン・ダイナスティーに行ってきた。(前回の訪問についてはこちら)。
私たちが店に入ったのは午後二時。先客が二人いて、ウエイターの青年と大きな声で話をしていた。私たちが食事をしている間に、地下にあるカラオケ・ルームを見に来たらしき人と、テイク・アウトをしたお客さんが一組いた。この時間に来ると空いているので、ゆっくり食事が出来る。

注文したものの中で一番最初に出てきたのがこれ、鞘隠元と唐辛子の炒め物 (£ 6.80)。名前からして、野菜だけだと思ったのだが、違った。かなり塩気の強い豚のひき肉と一緒に炒めてある。このひき肉の中には、中国山椒(花椒)が入っていて辛い。それだけではなくて、何か発酵した塩辛いものも入っていた。味噌のようなものだろうか。間違いなく入っていたのは、何かの葉っぱの漬物。癖になる美味しさ。

こちらは、牛フィレの胡椒炒め (£ 8.50)。シズリング・ディッシュのコーナーから選んでみた。「シズリング」というのは、英語で「ジュージューいう」という意味で、熱い鉄板の上でジュージューいっているのが普通・・・なのだが、これはジュージューいっていなかった。まあ、下が鉄板なので、料理が冷めにくいという意味ではいいかもしれない。
中華料理というよりは、日本で食べる肉炒めに近い。胡椒の他に、生唐辛子を刻んだものも入っているため、辛い。美味しいことは、美味しいのだが、肉の質が「フィレ」という言葉から期待したよりも良くなかったので、ちょっとがっかりした(まあ、本物のヒレ肉が出てくるとは思っていなかったが)。別に後悔はしないけれど、もう一回頼もうとは思わない種類の料理。

そしてこれは、牛と羊肉のBBQ。メニューには「サテー」と書いてあったのだが、注文しようとしたら、ウエイターの青年に、「うちのはサテーじゃなくて、BBQだけどいい?」と念を押された。日本人にとっては、BBQというよりは串焼きである。なんでも、中国の北の方で食べる料理だそうだ。
肉はクミンで味付けしてあり、また、上からチリごま油をかけてあるため、ちょっとスパイシー。私の中華料理のイメージとはちょっと違う。牛と羊を頼んでみたのだが、どちらがどちらなのか分からなかった。一本£1となので、ちょっと食べるには悪くない。

メニューにはないが、もちろん白いご飯を頼むことが出来る。これは二人分。結構な量に見えるが、今回はご飯のおかずになるような料理を注文したので、全部食べ終えた。おいしいご飯だった。
飲み物は中国茶(また、あのライチ味のお茶が出てきた)だったので無料。お会計は確か、£19.30(チップを足して£21.50)。今回は、牛肉の質に疑問が残ったが、鞘隠元の料理は秀逸だった。激安と言うわけではないが、この値段ならお徳だと思う。また、他の料理を試しに来たい。
ハン・ダイナスティー(漢朝)
Station St., Birmingham B5 4DY
Tel. 0121-6339396
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