Golden Pond(金唐酒家)
2007年9月8日、旦那とともにゴールデン・ポンドへ飲茶に行ってきた。これで四回目だ。

これが今回の揚げ物、湯葉の海老詰め揚げ(腐皮百花餅)£2.60。
日本で、湯葉を使った点心というのはあまり見たことがないのだが、バーミンガムの中華料理店で見る限りポピュラーな料理らしく、どの飲茶レストランでも出しているし、乾燥湯葉自体中華スーパーで簡単に手にはいる。
英語で湯葉はしばしばbean curdとのみ表記され、実際出てくるまでは、豆腐なのかと思ってしまう。

メニューには単に stuffed とあったが、中には海老が入っていた。小皿に酢醤油がはいっていて、これをつけて食べる。
私は湯葉料理が好きなので、気に入ったが、旦那は普通の春巻きの方があっさりしていていいと言っていた。確かに湯葉の揚げ物は、ちょっと油っこいような気がする。しかし、私は、これは湯葉が油を吸わないために起きる錯覚で、実際には普通の春巻きと油の量は違わないのではないかと思う。

旦那のリクエストで再び登場した、蓮の葉のもち米ちまき、£:3.90。
中にはいろいろ調理済みの肉が入っている。
美味しいのだが、これを一人で食べるとお腹が一杯になってしまうのが欠点だ。私はやはり、飲茶のご飯物としては、お粥がいい。

これは、今回始めてチャレンジしたチャーシュー餃子(潮州蒸粉果)、£2.60。他の餃子より、一回り大きいような気がする。
この透明な皮はシーフードの餃子でよく使われるのだが、肉と合わさっているのを食べたのは初めてだ。

中はこのようになっている。
チャーシューはミンチ状に刻まれており、大量の韮、干し海老、そしてピーナッツ一個が一緒に包み込まれていた。かなりウエットのだが、これは韮から出た水分なのだろうか。
味は甘辛くて、なかなか美味しい。韮がちょっときついような印象を受けたが、ちょっと変わったものを食べたい時にはいい選択だと思う。

そして、お約束の海老腸粉、£3.30。これも旦那のリクエスト。
一つの腸粉には、海老が三つ入っている。
もう、何度も食べて、以前のページにも書いたので、相変わらず美味しかったということ以外、特に付け加えることはない。

これは、今回が初挑戦のスープ煮ふかひれ餃子、£3.60。
ウエーターが持ってくるのを忘れたのかと思うぐらい、他のものより遅くやってきた。スープの中に入っているのは、巨大な揚げ餃子で、それをスープに入れて、蒸し器でもう一度調理してある。かなり凝った料理だ。
この店の他のふかひれ餃子もそうだったのだが、なかにふかひれらしきものは入っていない。まあ、だからといって文句を言うほどの値段でもないし、別にふかひれが好きなわけでもないので許す。
巨大餃子の中に入っているのは、ものすごく細かいミンチ。どうやってあるのかは分からないのだが、そのミンチに気泡がたくさん入っている。不思議な料理だ。小皿に入っているのは香酢、醤油と千切り生姜。正しい食べ方かどうかは分からないが、これをスープの中に入れて食べた。私はスープ系の食べ物が好きなので、気に入った。
今回もお茶は無料で、会計は16ポンド。チップと合わせて18ポンド払った。絶対また行くだろう。
<追記:2007年12月7日>
Golden Pondには、10月から11月にかけて、あと二回お世話になった。のだが、いい加減同じレストランのことばかり書くのに飽きてきたので(笑)、敢えて詳細は書かなかった。しかし、11月に食べたこの料理は特に印象に残ったので、写真だけ載せておく。

これは、飲茶メニューではなく、普通のメニューからチョイスした麺類。中国語のメニューから選んだため、英語でなんと言うのかは分からない。中国語では「雪菜火鴨絲[火へんに文]米」という。値段は7ポンド。

入っているものは、ビーフンのほか、鴨の中華ローストを細切りにしたもの、青菜の漬物、赤パプリカの細切りなどの野菜である。何で味をつけてあるのか、判別できなかったのだが、かなりこくがあったので、オイスターソースが入っていたのかもしれない。
鴨からたくさんの脂が溶け出ていてかなり脂っこいのだが、後を引かれる味だ。やはり鴨から出ているのだと思うが、スモーキーな風味がある。とても美味しい。脂っこいものが好きな人には是非お勧めしたい。一人では食べられないような量が出てくるので、食べ切れなかったら、残りはテイクアウトしましょう(笑)。

