チュン・イン・ガーデン (中英花園飯店)


評価: ★★★★☆ (味もサービスもいい。大人数で訪れるのに最高)

2008年1月26日(土)、11人+子供2人のランチ・パーティーに行ってきた。大人数だったので今回は写真なし。店の写真などは、前回前々回のときの記録を参照して欲しい。

一週間前に予約を入れた時、子供がいることを伝えたら、ちゃんとベビー・チェアを用意しておいてくれた。素晴らしい。

私たちが割り当てられたのは、隅の方の席だった。これは、そこに大型の円卓があるから。ちょっと狭苦しかったが、円卓で食べたかったので仕方がない。

席に着くと、お茶の入ったポットを二つもって来てくれた。これは無料。

まず、点心をいくつか、そして普通の料理をいくつかだけ注文することにした。また、子供のためにワンタン麺だけすぐに持ってきてくれるように頼むと、本当に、何よりも先に持ってきてくれた。融通が利かないことの多いイギリスのレストランでは、驚くべきことだ。

私は、点心は食べなかったので、スープである京都酸辣湯をもらった。美味しかったが、まあ、普通の出来。

他に私が食べたのは、まず牡蠣をネギ、生姜と一緒にホット・プレートの上で炒め煮にしたもの(£12)。不味くはないが、私は火を通した牡蠣があまり好きではない(もちろん私が注文したものではない)。

酢豚(£8)。これは、甘すぎていまひとつ美味しくなかった。イギリスで酢豚など頼むべきではない。

チュン・イン・ガーデン・スペシャル炒麺(£7.50)。これは、炒めた細い麺の上にシーフード、野菜、肉の入ったあん、さらに中華ローストの切り身がいくつか入った盛りだくさんなもの。なかなか美味しい。でも、私はこれほどいろいろな具が入っていない方が好きだ。

次に、鰻鍋。これは、ぶつ切りにした鰻を揚げたものを鍋で煮込んだ料理(£12)。一緒に干し椎茸、厚揚げ、ニンニクなどが入っている。一度、中華料理の鰻を食べてみたかったので、これは私が注文した。日本の鰻のように、骨を除いていないので食べにくいし、やはり臭みがある。最初はちょっと嫌だったが、食べているうちに美味しく感じてきた。一緒に入っている椎茸や厚揚げは文句なしに美味しい。スタミナがついたような気がする。

最初に注文したものが終わったあたりで、さらに追加注文。煮込んだ豚のバラ肉をさらに揚げた料理、Crispy belly pork (£8)は出色の出来。肉にはしっかり味がついており、とろけるほど柔らかいのに、まわりはパリパリ。こういう、家ではまず作らない料理を食べるのはお徳感がある。

そして、鶏肉とカシュー・ナッツを一緒に炒めたもの(£8)。日本でもよく見かける料理だ。これは普通の出来。中華料理店の鶏肉料理は、冷凍鶏肉を使っていることが多いので、歯ざわりがちょっと変。酢豚といい、この料理といい、あまり世界的にポピュラーな料理は避けた方がいいのかもしれない。

締めのご飯料理は、中華ローストを炊き込んだおこわ(£9)。中華おこわと言えば、点心で出てくる、蓮の葉に包んだものがおなじみだが、これは、その中身だけのバージョン。日本では見かけない料理。これはとても美味しかった。上に生のコリアンダー(シャンツァイ)を刻んだものがたくさん、そして錦糸卵が乗っていて、色合いも美しい。

そして、お会計は、誰も有料の飲み物を頼まなかったせいもあるが、合計£120にも満たなかった。11人で食べたので、チップを置いても知れている。

やはり中華レストランを訪れる時には四人以上で来るべきだ。私たちが注文した普通の料理は、二人で食べるにはちょっと多いか、食べていると飽きるほどの量だった。今回は、大人数で訪れることが出来て本当によかったと思う。

住所 17 Thorpe Street, Birmingham B5 4AT
電話 0121 666 6622
お店のホームページ http://www.chungying.co.uk/
開店時間 12pm Midday - 11.30pm (Last Orders) Mon- Sat, 12pm Midday - 10.30pm Sunday


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