チャイナ・コート 中華閣大酒楼
China Court
評価: 7/10 (美味しい飲茶)

2007年4月6日(日曜日)、旦那と一緒に「チャイナ・コート」へ、飲茶を食べに行ってきた。
本当は、ディグベスにあるベジタリアン・カフェに行く予定だったのだが、行ってみたら何故か閉まっていたので、仕方なく目的地を変更した。
いつもならゴールデン・ポンドに行くわけだが、たまには変えてみようということで、久しぶりにチャイナ・コートに戻ってみることにした。前回訪れた時に、蝦がちょっと臭かったので、不味かったわけではないのだが敬遠していた店だ。
店の内部はまるで香港。お客さんの8割から9割は黄色人種だった。広々としていて、外からの光も入ってくるので、気持ちがいい。
店に入ると、入り口付近に4〜5人の中国人がたむろしていた。席が空くのを待っているのかと思い、その後ろあたりにいたら、結局そのまま出て行ってしまった。5分ぐらい待っていても、従業員はこちらを無視しているので、しょうがなく黒服の人を呼び止めて、やっと席に通してもらった。

旦那はまだ四旬節節食中なので、肉・魚や玉子の入っていないものを選ばなければならない・・・のだが、チャイナ・コートの飲茶メニューには、V印(ヴェジタリアンの意味)がついていない。これは、ヴェジタリアンの人にはちょっと不便だ(ゴールデン・ポンドの飲茶メニューにはV印があるが、中国語アラカルト・メニューにはさすがについていなかった)。
いつものように五品頼んだのだが、唯一、選択を誤ったのがこの「白粥」。何も入っていないお粥なら安全だろうと思ったら、チキン・スープで作ってあったorz。このお粥は米粒が残っていない糊状のもの。味は美味しい。私は油っこい飲茶とお粥を一緒に食べるのが大好きだ。

これは烏賊の細切りに衣を着けて揚げたもの(£ 3.60)。一緒に出てくるのは、スイート・チリ・ソース。
ゴールデン・ポンドのものと比べると(比較してみよう)、この店のものは、烏賊の切り方が太い。

こちらは、野菜の入った湯葉巻きを油で揚げたもの(£2.60)。中国語の名前は羅漢斎腐皮巻。中国語メニューでこの「斎」の字はベジタリアン料理のキーワードで、日本語メニューで言うところの「精進」だと思う。
中には油で炒めてあんを絡めた野菜とキノコ類が入っており、かなり私のつぼにはまる味であったが、中国のキノコ類が苦手な旦那は嫌がっていた。切って、中の写真を写そうと思ったのだが、忘れた。

次に運ばれてきたのは、蝦とホタテの蒸し餃子(£2.90)。中国語では中華閣帯子餃という。この店の名前は中華閣なので、きっと店の自慢の料理なのだろう。

前回、食べたときは蝦が臭かったのだが、今回はそのようなこともなく、とても美味しかった(完全に忘れていたが、前回も同じものを注文していた)。
中には、蝦が二尾とスライスしたホタテの貝柱がそのまま入っている、素材の味が勝負の一皿だ。私は、この透明の皮が好きなのだが、この店のものはもちもちしていてよく出来ていると感じた。

最後に来たのが、蝦の湯葉巻きを揚げたもの、百花腐皮巻(£2.90)。中国語の名前からはなんだか分からないが、これは英語のメニューから旦那が選んだ。実は、上にある精進春巻きは「揚げ物」セクション以外の場所にあったため、揚げ物ではないと思って注文したので、ダブってしまった。ちょっと失敗。

これが中身。荒くミンチにした蝦のみがただひたすら入っている、シンプルな料理だ。美味しいけれど、特に驚きのあるものではないので、まあ一度食べておけばいいだろう。
私はこの湯葉を揚げた料理も好きなのだが、かなり油を含む(吸うというより、油が皮の間に入り込んでいる感じ)ので、油っこい。たくさん食べるのはつらい種類の料理。

ちょっと驚いたのは、この店がサービス料10%の自動加算を始めていたこと(右の写真、ちょっと見にくいが、小計£14.60の下に、Gratuityとして£1.50となっているのが分かるだろうか?)。バーミンガムでは、高級店か、六人以上のグループでない限り、自動的なサービス料加算は珍しい。だいたい、私たち二人で食事に行くと、安い店でも一人1ポンドのチップを置いてくることが多いので、今回のように安い料理の場合には、自動加算にしてもらった方が私たちにとっては安上がり。
また、機会があれば来てみたい。
チャイナ・コート
Unit B109, Arcadian Centre, Pershore St, Birmingham, B5 4ST
Tel: 0121 622 3283
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