バーミンガム

バーミンガム市庁舎

観光地としての価値がないため日本ではあまり知られていませんが、ロンドンに次いで、イギリスで二番目に大きな都市です。昔、先進国首脳会議(サミット)が行われたこともあります。近郊でジャガー(ジャグアー?)やローヴァーといった車の会社もあります。

多くの人種が混在していることでも有名で、特にインド、パキスタン、バングラディシュ系の人は多いです。地域によっては、こうした移民とその二世三世が、イギリス原住民(?)の数よりも多い場所があります。私が住んでいる通りなど、半分ぐらいシーク教徒ではないかと思うほどです。

バーミンガム・
レストラン・ガイド
Birmingham Restaurant Guide

そのおかげというか、なんというか、バーミンガムは食べ物が美味しいです。特にインド料理店は多く、イギリスの「カレー・キャピタル」などとも呼ばれています。イギリスでよく食べられているカレーの一種「バルティ(地元の発音ではボルティ)」は、バーミンガムで生まれた料理で(インドやパキスタンにはありません)、この町の名物となっています。


Family Naan
名物「ファミリー・ナン」
 もちろん、インド料理以外のレストランも沢山あります。ミシュランの星を持っているレストランも二軒あります。残念なことに日本人が心安らかに食べられる日本料理店はありません。日本料理店もいくつかあります(バーミンガムの日本食についてはこちらをどうぞ)。

 私は中華料理店のレベルが高いと思います(レストラン・レビュー一覧参照)。イタリア料理はいまいちですので、どうしてもというわけではなければ、避けましょう

St. Martin's and Selfridges
聖マーチン教会と
ブルリング・ショッピングセンター

 バーミンガムの人のことをBrummieと呼びます。英語の得意な人は「ブラミー」と発音すると思いますが(実際、イギリスでも地元民以外はそう発音します)、バーミンガムの方言では「ブルミー」と読みます。バーミンガムの通称はBrum(ブルム)です。この「ブルミー・アクセント」というのは結構曲者で、イギリス人でも聞き取りにくいと言います。

 バーミンガムは、観光地としてはそれほど知られていませんが、決してつまらない場所ではありません。たとえば、十九世紀には、「ラファエル前派」と呼ばれる美術運動の中心地であったため、美術館のコレクションが充実しています。

 また、イギリスにおけるジュエリー生産の中心でもあり、生産工房や小売店の集まる「ジュエリー・クオーター」も、名前ほどきらびやかな場所ではないですが、なかなか興味深いです。

 大都市なので、ショッピングの施設も一応充実しています。巨大ショッピング・センター「ブルリング」は、買いたいものがあるかどうかは別にしても、是非訪れてみたい場所ですし、その横にある、生鮮食料品の小売市場も、ここで生活する人にとって有用なのはもちろん、旅行者にとっても興味深いと思います。


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バーミンガム・グルメ・ガイド

というのは大げさですが、私が訪ねたレストランを、写真を交えてご紹介。使いやすいように「インデックス」も作りました。
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